深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
就活、婚活、アイ活・・・ 活動していることを宣言したい昨今。
「地域猫活動」について、
ちょっと気になったのでネット情報からレポートを書きました。
わたしは猫を飼ったことがありません(ペットはハムスターだけ)。
住んでいる地域では野良猫を20年ぐらい以前より頻繁に見かけることもなく、
猫害の問題や報告もあまり聞きません。
緊急的対策の必要性から調べているということでもありません。
なので、「地域猫が良いか? 悪いか?」などの結論は急がないようにしたつもりです。
一応、調べたことから何か記事にしようとは思っているので、
そのときのための資料(覚書)として書き置いておこうと思いました。
「地域猫活動」について、
ちょっと気になったのでネット情報からレポートを書きました。
わたしは猫を飼ったことがありません(ペットはハムスターだけ)。
住んでいる地域では野良猫を20年ぐらい以前より頻繁に見かけることもなく、
猫害の問題や報告もあまり聞きません。
緊急的対策の必要性から調べているということでもありません。
なので、「地域猫が良いか? 悪いか?」などの結論は急がないようにしたつもりです。
一応、調べたことから何か記事にしようとは思っているので、
そのときのための資料(覚書)として書き置いておこうと思いました。
PR
記事用の文章を書いていなかったのでリハビリに・・・
マーク・トウェインの「大きな闇」を読んだよ!
という雑記です。
この作品はずーっと、読みたかった。『マーク・トウェイン新研究』(彩流社)で紹介されていて、おなじく晩年に書かれた「No.44 ミステリアス・ストレンジャー」(翻訳本は、彩流社、角川から出てます)の設定を理解するうえで重要なものらしい。44号のぶっとんだ設定(44号の手にかかれば時間や空間や物体のあり方は自由自在ではちゃめちゃ)が大好きなので、この世界観についてもっと知りたい! という興味がありました。
日本語訳が『ゴシック叢書22 米国ゴシック作品集』(国書刊行会)に収録されているのは知っていたし、一度手にとってもいた・・・ んだけれど、一緒に収録されてる別の作家の作品「ああ、父さん。かわいそうな父さん。母さんがあんたを洋服ダンスにぶら下げているんだものね。ぼくはとっても悲しいよ!」 というやたらタイトルが長い演劇台本のほうに気を取られてよく読んでいなかった。(そっちはそっちで面白かった)
4年越しぐらいでやっと読もうという気持ちになれて良かった! やったー! という勢いだけですが・・・。
※ マークトウェインの研究史を詳細に追っかけて行くのは、私の貧弱なキャパシティには耐え難く、気が散りやすいのでまとまらない断念! ということで、自分の知ってることのみでお話していきます。詳しく知りたい人は、詳しい人の話を聞くのがよろし。
マーク・トウェインの「大きな闇」を読んだよ!
という雑記です。
この作品はずーっと、読みたかった。『マーク・トウェイン新研究』(彩流社)で紹介されていて、おなじく晩年に書かれた「No.44 ミステリアス・ストレンジャー」(翻訳本は、彩流社、角川から出てます)の設定を理解するうえで重要なものらしい。44号のぶっとんだ設定(44号の手にかかれば時間や空間や物体のあり方は自由自在ではちゃめちゃ)が大好きなので、この世界観についてもっと知りたい! という興味がありました。
日本語訳が『ゴシック叢書22 米国ゴシック作品集』(国書刊行会)に収録されているのは知っていたし、一度手にとってもいた・・・ んだけれど、一緒に収録されてる別の作家の作品「ああ、父さん。かわいそうな父さん。母さんがあんたを洋服ダンスにぶら下げているんだものね。ぼくはとっても悲しいよ!」 というやたらタイトルが長い演劇台本のほうに気を取られてよく読んでいなかった。(そっちはそっちで面白かった)
4年越しぐらいでやっと読もうという気持ちになれて良かった! やったー! という勢いだけですが・・・。
※ マークトウェインの研究史を詳細に追っかけて行くのは、私の貧弱なキャパシティには耐え難く、気が散りやすいのでまとまらない断念! ということで、自分の知ってることのみでお話していきます。詳しく知りたい人は、詳しい人の話を聞くのがよろし。
私にはものすごくファン交流をしたいような気持ちと、わたくし一人称で作品にダイレクトにアプローチする場合に面倒がありそうでファン交流したくない、という気持ちがあった。
作品のファン! というからには、自分が個人的に作品について意見を言えばいい。もし自分の思考判断で意見を通すのが難解と思われることがあれば他人の意見を参考にしつつ、納得できるところまで作品に書いてあることを理解しようというつもりでいた。
しかし、だんだん読むにつれて自分の解釈が形になってきたため、他人の意見はもはや不要と完全に切りすてた。「作品を解釈する」という目標においては、もう独自のやり方で納得して終わっている。
果たして、第三者が読んで筋が通ってると思えるか? 何を思うか? までは議論したことがないのでよくわからない。
だから、私は他の人の読み方がものすごく知りたい。他の人が作品内の事象や言説をどんなふうに一貫した設定なり主張なりとして物語を筋立てているのか読みたい。それを読んだからと言って、相手の意見に必ずしも譲歩するつもりはないけれど、自分では思わなかったような納得いく意見があるならその線でも読んでみたい、と思った。
*
おそらく、ファン交流とは「だから~」以降のやり取りなんじゃないか。≪ファン交流できる人たち≫ の界隈では、上記のように自分たちがいかなる動機を持ち行動に移しているのか言葉で納得しながらやってはいない、とも思う。
当事者からすれば違うと思うけれど、私にはそう見える。
そう見える限りにおいて私は当事者になれない。
なぜなら、当事者は違うと言うから。
私の当事者としての動機はその人たちとは違うかもしれない。
けれど、あの人とは近いかも。同じかも、しれない。
もしも、一緒だよ! という人がいたらうれしいな。というキモチで以下に続く。
作品のファン! というからには、自分が個人的に作品について意見を言えばいい。もし自分の思考判断で意見を通すのが難解と思われることがあれば他人の意見を参考にしつつ、納得できるところまで作品に書いてあることを理解しようというつもりでいた。
しかし、だんだん読むにつれて自分の解釈が形になってきたため、他人の意見はもはや不要と完全に切りすてた。「作品を解釈する」という目標においては、もう独自のやり方で納得して終わっている。
果たして、第三者が読んで筋が通ってると思えるか? 何を思うか? までは議論したことがないのでよくわからない。
だから、私は他の人の読み方がものすごく知りたい。他の人が作品内の事象や言説をどんなふうに一貫した設定なり主張なりとして物語を筋立てているのか読みたい。それを読んだからと言って、相手の意見に必ずしも譲歩するつもりはないけれど、自分では思わなかったような納得いく意見があるならその線でも読んでみたい、と思った。
*
おそらく、ファン交流とは「だから~」以降のやり取りなんじゃないか。≪ファン交流できる人たち≫ の界隈では、上記のように自分たちがいかなる動機を持ち行動に移しているのか言葉で納得しながらやってはいない、とも思う。
当事者からすれば違うと思うけれど、私にはそう見える。
そう見える限りにおいて私は当事者になれない。
なぜなら、当事者は違うと言うから。
私の当事者としての動機はその人たちとは違うかもしれない。
けれど、あの人とは近いかも。同じかも、しれない。
もしも、一緒だよ! という人がいたらうれしいな。というキモチで以下に続く。