深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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なまっとです。
告知通りカウンセリングで喋ってきました。
率直な感想。あまり上手いこと喋れませんでした。
「支配」「依存」「自立」
この三つがこのマンガの三本柱になってるテーマだ!
とか、最後のほうだんだん自分が何言ってるのかよくわからなくなってきて痛いマンガトークしちゃったな、という気まずさが後に残った。無念。
・ なまっとは敵に感情移入する
・ その敵は単純な思考の持ち主のようだ
・ その敵の背後には巨大な支配的存在がいる
・ なまっとは自身の問題を作品に投影しているっぽい
なまっとにとって『わざぼー』『わざぐぅ!』 とはそういう作品だ、とカウンセラーさんには伝わったみたい。いや、違ってはいないよ・・・; ゆえに、まーさま一体どうなっちゃうんだろうね? また嫌な目にあうのかな・・・・ 心配。
続きは延々なまっとが<技神まー> に感情移入しちゃって辛いんだけど、たすけて! という悩みを語りつづけています。「不毛だ・・・・ それ、まーさま違うもん!」 と逐一ツッコみたい方はどうぞ先へ進んで読んでみてねv
※ 上手く喋れなかったから文面にして提出しようかな というレポート用メモぐらいのつもりで書いています。それなりに長い話になりそうだし、一度に書ききれないっぽいので少しずつ書き足していこー。改稿の都度、冒頭にでも日付なんかを付記しておきます。読みたい人はチェックしてみてね!
告知通りカウンセリングで喋ってきました。
率直な感想。あまり上手いこと喋れませんでした。
「支配」「依存」「自立」
この三つがこのマンガの三本柱になってるテーマだ!
とか、最後のほうだんだん自分が何言ってるのかよくわからなくなってきて痛いマンガトークしちゃったな、という気まずさが後に残った。無念。
・ なまっとは敵に感情移入する
・ その敵は単純な思考の持ち主のようだ
・ その敵の背後には巨大な支配的存在がいる
・ なまっとは自身の問題を作品に投影しているっぽい
なまっとにとって『わざぼー』『わざぐぅ!』 とはそういう作品だ、とカウンセラーさんには伝わったみたい。いや、違ってはいないよ・・・; ゆえに、まーさま一体どうなっちゃうんだろうね? また嫌な目にあうのかな・・・・ 心配。
続きは延々なまっとが<技神まー> に感情移入しちゃって辛いんだけど、たすけて! という悩みを語りつづけています。「不毛だ・・・・ それ、まーさま違うもん!」 と逐一ツッコみたい方はどうぞ先へ進んで読んでみてねv
※ 上手く喋れなかったから文面にして提出しようかな というレポート用メモぐらいのつもりで書いています。それなりに長い話になりそうだし、一度に書ききれないっぽいので少しずつ書き足していこー。改稿の都度、冒頭にでも日付なんかを付記しておきます。読みたい人はチェックしてみてね!
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というものを書いたことがありません。
「わざぐぅ!」 5巻の折り返しを読んで、すぐにでも出したかったのだけれど、
この歳になると色々気恥ずかしくてためらってしまいます。
普段から伝わったという実感が薄いので、伝わる文章を書けるかも不安です。
そもそも手紙自体書かない。ネットで作例集やマナー教則を探したら頭語、結語、季節のあいさつをいれましょう、と堅苦しい感じで、大丈夫なのか逆にこれは・・・ とか思ったりした。普通に手紙を書く参考にはなったけれど、ファンレターと違ったね(--)< アレデモイイノカ
とりあえず、内容が決まらないので、ifを想定して書いてみる。
色々言及する機会も多かったので、まー様の活躍を振り返りながら労いの言葉をいう体で・・・・
「わざぐぅ!」 5巻の折り返しを読んで、すぐにでも出したかったのだけれど、
この歳になると色々気恥ずかしくてためらってしまいます。
普段から伝わったという実感が薄いので、伝わる文章を書けるかも不安です。
そもそも手紙自体書かない。ネットで作例集やマナー教則を探したら頭語、結語、季節のあいさつをいれましょう、と堅苦しい感じで、大丈夫なのか逆にこれは・・・ とか思ったりした。普通に手紙を書く参考にはなったけれど、ファンレターと違ったね(--)< アレデモイイノカ
とりあえず、内容が決まらないので、ifを想定して書いてみる。
色々言及する機会も多かったので、まー様の活躍を振り返りながら労いの言葉をいう体で・・・・
この記事は別のブログから移動してきたものです。
文章量があまり多くないものをまとめました。
・ テーマと関係がないと判断した部分を省略して抜粋したものがあります。・ 内容に変更はありませんが、可読性をあげるため加筆・修正・見出しを設ける など手を加えました。・ 各話題のあとに当時その記事を投稿した日付を付記しました。
[2014.8.10 記]
【記事題名一覧】
■ 浮遊するまーと殺さないみみみのこと
■ 漫画キャラクターは死なない追記と消滅のこと
■ みみみ → むむのこと
■ ラヴーマーと偶像崇拝のこと
サルベージしてなんかあったら増やします。
文章量があまり多くないものをまとめました。
・ テーマと関係がないと判断した部分を省略して抜粋したものがあります。・ 内容に変更はありませんが、可読性をあげるため加筆・修正・見出しを設ける など手を加えました。・ 各話題のあとに当時その記事を投稿した日付を付記しました。
[2014.8.10 記]
【記事題名一覧】
■ 浮遊するまーと殺さないみみみのこと
■ 漫画キャラクターは死なない追記と消滅のこと
■ みみみ → むむのこと
■ ラヴーマーと偶像崇拝のこと
サルベージしてなんかあったら増やします。
技神まー、たまに似てるね海槌麗巳
※ 『スケバン刑事』 はドラマではなく漫画のほうを参照のこと。
以前から、古いブログの記事をインポートする! と言っていたけれど、蓋を開けてみたら推敲が甘くて意味不明だったり、内容自体がくだらなかったり、私の価値観が変わって残しておくほどのものかどうか判断に困ったりしてなかなか作業が進みませんでした。
ひとまず、持ってこれそうなものと言うことで、まーのキャラクター造形について「目」 をテーマに書いた記事です。
先にあげた作業が進まない理由のうち「意味不明」 なものにあたります。大分直しをいれてますが、あまりに酷いのでダメ出ししながら紹介したいと思います。 (HTML移行時は、組み立て直して、読みやすくする予定)
※ 深水の解釈を作品にフィードバックするという作業を書き留めたものです。
※ 内容の性質上、ものすごくネタばれがあります。
― ― ―
● みみみとわざぼー、まーとわざぼー
前の記事で6巻「みみみとまーとわざぼー」って、みみみとまーそれぞれのわざぼーとの関わりかたについて描いていたんじゃないか? という話をしました。詳しい話はそこにあるので省くけれど、みみみにとってわざぼーは<他者>らしい。それじゃ、まーにとってのわざぼーはどうだ?!
という疑問が当然わいてくる。さて、どうなんでしょう?
これについては丁寧にテキストを検証する作業はしません。飽きちゃうと思うのでザザーっと書くけど、流せば流すほどわかりにくい内容になって「考えるな、感じろ!」というイマイチなものになってしまいます。よいこはマネしちゃいけないよ!
さて、その答えを直接説明するような書かれ方はしていない
(例えば、「わざぼーは兵器だ! これは“俺の”チカラだ!!」 などと言ったりしないということ)。
けれど、「…その怪物とは…、/兵器!」 と言っている。また、巻を遡ってみると、わざぼー使いを指して「道具(ルビ:なかま)」 とも言っている【3巻・外伝】。どうやら自分と関係のあるものは、それに意思があるかどうかに関係なく無機質なアイテムとして捉えているらしい。それでいて、わざぼーを身体の中から出すという描写は、まるでそれが彼の一部であるかのような、自分自身とわざぼーとの区別の曖昧さをいうようである。
つまり、自分と関係のあるものを自分の道具のように使うのは、
自分と他者との区別が曖昧だからで、世界は自分だし、自分は世界だという認識をしているっぽい。
最終話「ありがとな! わざぼー」では、まーの破滅と共に居城・暗黒ま城は崩壊するし、みみみを道連れにしようともした。これもまた自分と世界の区別の曖昧さを言うようである。世界が自分を中心に回っているまーは、自身の崩壊は世界の崩壊にならなければ気が済まない。
…… 先の話も読んでしまったけれど、みみみとまーそれぞれのわざぼーとの関わり方は、みみみにとっては<他者>。まーにとっては<道具>であり<自分の一部>だった、と読んでみたい。
※ 内容の性質上、ものすごくネタばれがあります。
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● みみみとわざぼー、まーとわざぼー
前の記事で6巻「みみみとまーとわざぼー」って、みみみとまーそれぞれのわざぼーとの関わりかたについて描いていたんじゃないか? という話をしました。詳しい話はそこにあるので省くけれど、みみみにとってわざぼーは<他者>らしい。それじゃ、まーにとってのわざぼーはどうだ?!
という疑問が当然わいてくる。さて、どうなんでしょう?
これについては丁寧にテキストを検証する作業はしません。飽きちゃうと思うのでザザーっと書くけど、流せば流すほどわかりにくい内容になって「考えるな、感じろ!」というイマイチなものになってしまいます。よいこはマネしちゃいけないよ!
さて、その答えを直接説明するような書かれ方はしていない
(例えば、「わざぼーは兵器だ! これは“俺の”チカラだ!!」 などと言ったりしないということ)。
けれど、「…その怪物とは…、/兵器!」 と言っている。また、巻を遡ってみると、わざぼー使いを指して「道具(ルビ:なかま)」 とも言っている【3巻・外伝】。どうやら自分と関係のあるものは、それに意思があるかどうかに関係なく無機質なアイテムとして捉えているらしい。それでいて、わざぼーを身体の中から出すという描写は、まるでそれが彼の一部であるかのような、自分自身とわざぼーとの区別の曖昧さをいうようである。
つまり、自分と関係のあるものを自分の道具のように使うのは、
自分と他者との区別が曖昧だからで、世界は自分だし、自分は世界だという認識をしているっぽい。
「技神まーは世界でイチバン強くなるため…。…そして…わざ武王は世界征服のため…」ということだった。だれより優れた最強のイチバンになるのがまー本来の目的だったとしても、わざ武王の世界征服に加担したために、イチバンになるとは征服の意味を帯びる。そして、自分がイチバンの世界は、自分を中心にした、自分の手足を周囲のありとあらゆるもので拡張したような世界だ。そういったことが、まーの<自身と他者が曖昧>な認識(感じ)によって描写されているんじゃないか。
【6巻「復活した宿敵とわざぼー」】
最終話「ありがとな! わざぼー」では、まーの破滅と共に居城・暗黒ま城は崩壊するし、みみみを道連れにしようともした。これもまた自分と世界の区別の曖昧さを言うようである。世界が自分を中心に回っているまーは、自身の崩壊は世界の崩壊にならなければ気が済まない。
…… 先の話も読んでしまったけれど、みみみとまーそれぞれのわざぼーとの関わり方は、みみみにとっては<他者>。まーにとっては<道具>であり<自分の一部>だった、と読んでみたい。