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深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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切実に『K-1ダイナマイト』を復刊してほしい…。


全巻の売り上げを心配して復刊できないとか、全巻ぶんの内容について検討する時間がないとか、すべてを改めて出版する手間が大変ということなら、小学館は『K-1ダイナマイト』を――せめて、最終巻だけ復刊すればいいと思う。


売れ行きで1-7巻を刊行するみたいなやり方をしても大丈夫じゃないかってぐらい、最終巻だけでもかなり面白いです。


終盤だから主人公と対立する悪の目的が一挙に種明かしされてて筋はなんとなくわかるし、半分ぐらいが描きおろしだし、そこで過去のおさらいっぽいことが言われてる。この技はなんだ?! このキャラ気になる! 今まで何があったんだ! 過去の巻が読みたい!!!


という気持ちにさせられます。


―― 小学館さん、ご検討くださいm(_ _)m



『わざぼー』あるいは『わざぐぅ!』のターゲット層がどの年代なのかはっきりしたことは知らないけれど、たぶん私より10歳以上若い子たち向けでしょう。だから、20年ぐらい前にコロコロコミックに掲載されていた『K1ダイナマイト』を知っている人はあんまりいないんじゃないか。


私もついぞ記憶から抹消していた(コミックがあまりに手に入らないから忘れようと努めていた)。連載中は後半残り4話ぐらいしか読んでなかったし、そもそもどんな話かすらほとんど覚えていませんでした。ただ、「アプサラス」という漠然とした情報と「地雷が好き」という感情だけが残っていたので、まるでわずかに残る前世の記憶をつぎはぎする気分。


それで、最近読み返せたから思うんだけど、
『わざぼー』『わざぐぅ!』と『K-1ダイナマイト』は内容が結構被ってる。



『K-1ダイナマイト』は格闘漫画でタイトルの通りK1とタイアップした企画もの。当時はアンディ・フグがスター選手で漫画にも憧れの存在、主人公の師匠として登場していたんだけど、連載中に白血病で亡くなったというのがK1に興味のない私でも結構な衝撃でした…


それはそれとして、当然K1の試合、つまりスポーツ、技術としての格闘技を駆使した戦いが描かれている。主人公たちがスポーツに打ち込んでいるところへ《ビースト》という殺人技を使う集団が出てきたからあら大変! 格闘とか試合とかが一気に生命を脅かす雰囲気を帯びてきて人間死んじゃうヤバい! みたいな展開になっていく。


明確な線引きとして、人を撃つことの目的がその技術の競い合い(=スポーツ)なのか、相手を殺すことなのかという違いがある。その狭間に、技術を扱うための道具としての選手のからだの問題がある。


命は失わなくても、スポーツ選手として身体機能が失われると選手生命が絶たれることになる。死んだも同然。怪我とか病気って怖い! …まあ、病気は仕方がないんだけど、たとえ試合でも撃ちあいをしていれば相手を怪我させることだってある。命の奪い合いじゃなくても選手生命に関わるようなことがあると選手同士でいざこざに発展するみたいな人間関係の問題が浮上します。


人間関係に関わる問題は、人間関係に頓着する人にとっては精神的な打撃になりますが、そうじゃない人にはそれほど重要な問題じゃありません。


そんなふうに戦いは人間関係をもつことで、人間同士がぶつかり合うものだから、命、肉体、精神、あらゆる部分に打撃を与えるし受けるかもしれない。とっても痛いことだけど戦い続けてるこの人たち強い! なんで強いんだ! 強いってなんだ! ということが主人公・大奈舞人とそれを取り巻く人々との試合を通して描かれています。


そんな格闘漫画です。



最強ってなんだろう? とか、スポーツと殺しの線引きとか、人間関係(裏切り者問題)とか、悪が最強目指して怪しいものを復活させようとか、目玉とか、色々あるんだけど『わざぼー』『わざぐぅ!』と似たところは他にもたくさんあります。


機会があったらそういう記事も書きたいなー、とか思ってます。


以上、覚書でした。 



※ 似てる! って指摘をすると鬼の首をとったようにパクリだと言って騒ぐ…そういうつもりで引き合いに出したいわけではありません。異なる作品に似たものを感じるときは、なんらかの理由や原因があると考えます。だいたいは王道パターンとか、みんなが注目する話題とか、話づくりのセオリーみたいなことの場合が多いと思いますが、セオリーにのっとっている作品ほど個別の魅力がみえてくるのかな? とも思うし、いったいどういうことに人は興味関心をもちやすいのかとかを考えたりするのが私は好きなんです! そうですッ。趣味です!

こういう話好きでしょ? こんなのもあるんだよ! 面白いよっ!!

という誘いでした……ぜひ、復刊ドットコムのほうへ投票おねがいしますm(_ _)m

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2017年になりましたね。
イエーイっ!! あけおめ! 今年もよろしく☆

去年は途中からアニキ感想を書けなかったことが心残りで、


  ・ ベイブレード
  ・ バーコードファイター(+α)
  ・ 毎号のカゲウラ(『バディファイト ダークゲーム異伝』)


について語りたいなーって、思ってます。
(宣言しといて、ここ読んでる人いるか知らんけど)

ヌーちゃんとか、ゆーほーくんとか、かわいいのも読んだのにね。
『魔人ヌードル』癒されました。とってもファンシー☆☆☆


絶えずアップテンポなのにダレない! スタミナがやばい!
* * *

この記事はその話題ではなく、
二次創作に関していい加減自分の態度に決着をつけたい。

グズグズ言ってるけど、ほんとにコイツ何に突っかかってるんだっていう
「二次創作」関連なんだけど、ずーっと言ってる。
私だって楽しく何も考えずに好きなように二次創作をしたい気持ちでいっぱいなのに。

これは創作のネタにしたいから考えてるってのと、何で引っかかってるのか自分でも分かってなかったから整理したいってのとあって、前者はまとまるかわかんないけど創作として書く。自己満足の範囲で表現として形にしたいという気持ちがあるので、いつか絶対完成させる(目標)。

あとの引っかかってる原因についてはこれからまとめ。

もうこの件はここで一応決着をつけよう。
今度から心置きなく楽しく好きなように二次創作するし!
他人の二次創作にも何の疑問もなくそれぞれのやり方として鑑賞する!
自由になれる!!! やったーーっ!!!

それにともなってtwitterでも、ぼちぼちなんか言いたい。使いたい。
やっとコツがわかったんだよ。
タイムライン見るの不安なときはプロフィール画面だけ見てればいいんだねっ!


↓↓↓それでは話に興味ある方、どうぞ↓↓↓


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おひさしぶりです。
メリクリ★ハピホリ 聖夜に乾杯した人たち!

今年は大体まる一年体調が思わしくなくて長く書いてない
ので、果たしてまとまった風に文章書けるのやら。

はてさてふふん。

自信をつける目的で適当なことを書いておく。
まとまりがついてればいいやーっていう確認みたいな。

私出来る子強い子負けない。

……アニキ欠かさず買ってたし、ツイッター興味あるアカウントのプロフ画面を追ったり、モフルンをエンジョイした、そんな一年でした。ロムる大切さを学びました。黙って眺めることも時には必要なのね、自分的には仮死状態みたいで不安だったけど。



私まだ生きてる……!

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おひさしぶりです。
アニキをまだ買ってないけれど、電子書籍版を絶対買う!
雑誌置く場所ないから、アンケートなどもろもろ参加できない電子書籍版を買う!

……ハガキ出してもいないくせに言うのもあれだけど。そう! もし何かのきっかけで勢いが奮い立ってペンを握ろうとしたとき、そこに選択肢がないってのは、ちょっぴりさみしい……。もしかすると、メールで意見寄せるみたいな方法はあったりするのかしら(確実絶対は思い立ったときに紙の本を買えばよいのでしょう) 今度調べてみるー。

 *

最近ほんとうに文章を書く頭が劣化している。他人に何かを伝えるということについての集中力が持たない。その機能をつかさどる脳神経が死滅したんじゃないかと思えるぐらいに、相手のことをなにも考えられない。感情が先走る。文章の量とか、言いたい情報の取捨選択とか、できない。組み立てられない。それでも、無駄になんか言いたい! って焦るばかりで、その作業をやろうとすると落ち着かず頭の中がざわざわなる。春かしら。

そうして雑音の多いもんを聞かされている相手が眉を寄せて唸っているか、苦笑いを浮かべているところなんかが思い浮かんで、なんだか悲しい気がします。気がするだけですが。そういうの、とてもイタタまれない。ゴメンねって無駄に謝る。

なんて愚痴から入ってあれだけれど、近況についてをお断りしつつ
手元にあった【二次創作について考えたこと】なるメモをここに貼っておきます。
(以前、twitterに小出ししたことがあったかもしれない)

突然宣言しますが、私は今年度はファン同士の交流を控えめにしようと思っておりまして
……もともと、盛んなほうではないですが。

まじめな話、私は比較的自閉傾向の強い人間なので、他人に応対することに並々ならぬストレスを感じます。調子が悪いと寝込みがちになるっていうか、いままさに寝込みがちです。もろもろの要因があってですが、他人様に迷惑がかかるような奇天烈な対応とか、自分本来のパフォーマンスでの思考ができなくなったり、します。

身勝手なことをいえば、私の意図が相手に伝わらず、自己嫌悪に陥り、自暴自棄になって、他人への攻撃性が前面に出てきて、とてつもなく不愉快になる。だから、とりあえず落ち着こう! ということです。

わがままでしかないことだけれど、理解してない人が許容の態度だけ示してくれても肩透かしくらってる感じだし、逆に、理解されてる手ごたえはあっても許容できませんって拒絶されるのは虚しいし、理解もできないし許容も無理だから我が道を行くことにした宣言されちゃうと、私なんで今までコイツとしゃべってたんだろ? ってなるし。そういう、さみしいのに耐えられないから交流は控えます。

……そんな感じで、

交流無理だけど、交流したかったっていう気持ちだけは言いたかったので、
反省もこめた、二次創作表現に関して考えたことを脈絡なく書き留めたメモをば。

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過ぎてしまいましたが。




技神まーになったとたんに負けだすんだから
いよいよまタローのが強いんじゃないか、とか疑わしいです




流石に猫よりは強いと思いますが……

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誕生日:
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