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深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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安定の遅刻。申し訳ありません;
一個前の記事を絡めようとして絡め損ねた・・・・ また、後日やろーっと。

6月27日「わざぐぅ!」 5巻 発売したね!

先月号(2014.7月号) までのお話が収録されてる。
ギンちゃんとの対決が盛り上がったところで切れるのね。

続きはどうなるんだろう。むずむずむず ・・・・


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気持ちをまっすぐに言い表すことば と、そうじゃないことばとあるじゃないですか。
そういうことを例をあげて・・・・

* * *




● 「ゆめのふうせん屋さん」
 (曲・横山潤子)

阪神淡路大震災を題材にした絵本を楽曲にしたものだったと思う。死にネタ言っちゃアレですが、小学生合唱曲には結構あるある。「チコタン」「日曜日」(ともに曲・南安雄) のように、出だしのポップな雰囲気が事件を語りはじめると一転してしまうのがショッキング。最後はしっとりお弔い。

わたしは横山潤子さんの作る曲が大好きなのですが、この曲はなんてったってわかりやすいっ! 楽しいところは思いきり楽しく、怖いところは怖く、昇天するところは昇天した、っていうのが聞けばわかる。わたしみたいな音楽音痴にもやさしい。

ことばと気持ちとメロディが明快に一致してるとこが良い。
ユーモアセンスも。曲冒頭のフェイント・・・

 “おおき(く)なったらなにになりたい?”

演劇っぽく台詞ではじまりますが、“ケーキ屋さん”“サッカー選手”“幼稚園の先生” の子たちのモブ感と対比的な“お笑い芸人” めざす奴がいかにも主役っぽく言うので、「こいつがお笑い芸人になるまでの話がはじまるのか?!」 と思いきや、

歌い出しは

 “ぼくは宇宙飛行士”

あれ? じゃ、コイツの話なのか? 否、“ゆずちゃんは風船屋さん” というのがメインの話題でしたー とか、やられたー ってなりませんか? 
(楽曲自体ではなく、演奏者の演出センスかもしれないけれど) 

4分間で感情も場面もころころ切り替わるのでせせこましくもあり、一個一個が大袈裟なような印象もあるかもしれません。でも、なんてったって、すっきりまとまるんだもの! この爽快感。好きだーっ!

 *

なお、 

 事件による身近な人物の死 → 死者への弔い

の話を20分ぐらいのボリュームでやるとすごいぞ!
これをネタにするの何度目だって感じですが・・・・

 


● 組曲・日曜日~ひとりぼっちの祈り~
 (曲・南安雄)


いろいろ盛れる。まあ、ものが全然別物ですが。
絵本と組詩で体裁も違うし、「ゆめのふうせん屋さん」は、潰えてしまった未来への弔いと風船持ってみんな元気になろうっていう話で、「日曜日~ひとりぼっちの祈り~」は加害者の子どもの受難と苦しみの吐露で、飲酒運転ダメ。ゼッタイを訴える、というふうに内容も大幅に違う。

やり方も真逆だね。
ことばと気持ちとメロディが一致しないからすごく不安。

1曲目「朝」 の終盤リフレインの“ええ天気やで~” のツッコミを禁じ得ない「少年、心が死んでる!」 感が半端ないっす; 2曲目「街で」 の走馬灯のような楽しいものの名前の羅列。3曲目「帰り道」の子どものからかいにしては酷すぎる“ヒトゴロシノコ”。もういっそ、喋んないほうがいいんじゃないかとさえ思えてくる4曲目「手紙」。

表面的な意味と、そこに含まれる気分とがかみ合わないことばは不気味だ。終曲「おやすみ」に至っては、“天のカミサンに~” というジョークめいた言い回しがちっとも笑えない。 “ねんねころいち また明日” にも希望は見えてこない。

鬱屈度MAX!! 
南安雄も悲しい詩におどろおどろしさをプラスする恐ろしい曲をつけたものです。

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やはり、遅刻しそうなので
先に5巻のことと、拍手のお返事をします!


* * *

★ Rさん へ

嬉しいお言葉ありがとうございます(><)
Σ アンコール!!
こんな読み方で良ければ、もう一個だけ・・・・(恥)

むむ君やまーさまあたりは公開に踏み切れないぐらい声質のハードルが高かったので、人物が複数いてキリがいい感じのめんめん君登場シーンあたりを持ってきました。

・ これが闇の三闘士の最後の一人の正体だ!
(出だしの音量が大きめなのでご注意ください)

三闘士の正体をネタバレしちゃいますが(^^;) よくよく読んでみると、めんめん君の出てくるシーンもセリフも、ほとんどがネタバレだし仕方ないかな~・・・・ なんて。

* * *


『わざぐぅ!』5巻 6月27日に発売したよ9”

当日買った店は棚に一冊さしてあるだけだったけれど、今日見た近所の店には平台に3冊積んでありました。すぐ近くに「おみくじシールキャンペーン」 なるものの宣伝ポスターを発見! コロコロ系コミック単行本購入者にシールを配布する7~9月連続企画だそうな。

おおっ、7月配布ぶんのシールに
じーさんとももタローくんがいるじゃあないかっ!


・・・・ スタート6月27日当日でシールもらえなかったよ。なぜだ?!

※ 実施してない店舗あるということだわさ

でね。5巻はね。“しーるマン 第二弾” はやはり店頭で見かけないということ、ギンちゃんの公式カラー、波紋を呼ぶ一言など、ファンがざわつく一冊でしたね。うわあああああっ!

扉の暑っ苦しさからはじまって、内容のすっ飛び方といい、わたし、この巻が一番好きかもしれない! 振り返ってみても連載を絶好調に楽しんだのはここらあたりだったもの。

・・・・ あぁ (==) < とほひ目

今後の展開も見逃せませんっ!


お ま け : もちかえってすきにしよう

■ ギンちゃんぬりえ ■ 

~あなたは何色に塗っていた?!~


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感想記事はなるべく今月中に書くぞーっ!!
(念を押しています↑)

“この記事では深水がみみみの台詞を読んでいます”
(そんなことする人いるか知らないけど再配布不可)

みなさん! お手元の単行本巻末をごらんください。著作権に関する宣言が書いてありますよ。「発行所」の下の「・」二項目が関係するところだね。・・・・ と、一応触れてみるのですが、続きでごちゃごちゃ言ってます。

言うならやるなって感じです。全くです。でも、どうしても無言でいるのは好きじゃない。“趣味の範囲で漫画を声を使って読む” というテーマで自分の考えを述べる良い機会! 色々言い訳します。


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感想記事はなるべく今月中に書くぞーっ!!
(とても信用できない発言↑)

・・・・ はい。
この記事は「わざぼー」「わざぐぅ!」 とは全く関係ないわたしの趣味の話題です一応次にその話題をやる前座として書いたのでちょっとは関係ありますが) “好きなモノ” を語るってのと、“好き勝手” やるってのを混同したようで、このブログの趣旨を踏み出さん勢いですが、いいんだ! ここを見てる人、片手で数えるほどだもの!

“これは、深水が自作の詩を音読してるだけの記事です”


実を言うと「こえ部」 に登録していて、自分の声を晒すこと自体はあまり抵抗ありません。が、そういうのを専門にしてるSNSサイト以外の場所で、なんでもない個人の声が聞こえるのってビビるんじゃないかと思いまして。一応ワンクッションです。

・・・・ すでに“自作の詩” というのを聞いただけでイテぃっ! ってなる人はいるだろうね。いいんだよ。もう。こうやって文章黙読してる人たち、一体、どういう喋り方してるつもりで私が書いてるかとか全然わかんないでしょーYO!

文章書いた本人が本人の思ったままの読み方をしてるのを聞けるようになってると、面白いんじゃないかしら? っていう思い付きです。お付き合いいただける方は続きからどうぞ!


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