深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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毎回忘れるのだけれど、発売月+2ヶ月が発売号数ですね。
だから、3月21日発売のものは5月号だ。ややこしいね。
さて、5月号なのにこの時期は学期初めおよび新入学おめでとうございます。
気持ちも新たに今年の春をはじめましょうv ということで・・・
今月のわざぐぅ感想です。(しまった、感想ブログ移転は今月号からにすればよかった!)
だから、3月21日発売のものは5月号だ。ややこしいね。
さて、5月号なのにこの時期は学期初めおよび新入学おめでとうございます。
気持ちも新たに今年の春をはじめましょうv ということで・・・
今月のわざぐぅ感想です。(しまった、感想ブログ移転は今月号からにすればよかった!)
* * *
今回は(読者の)新規さんいらっしゃいというプレゼンですね。
『わざぐぅ』って何?という説明の繰り返しです。
・・・なのに、主人公・ももタローの主観によらないお話。毎度のことながら構造が捻れてます。どうして、曽山先生は主人公を“見られる”存在として書くのでしょう。『わざぼー』のときから不思議でしょうがなかったのですが・・・私の個人的な興味は置きましょう。
漫画にはライバルがつきものです。これから競うべき相手の登場。
ドキドキわくわくしてきますね!!・・・この心のときめきっ!!!!
――対戦相手ゴンギー・ツネさんに春が訪れました。
『わざぼー』の“みみみ-むむの関係”はライバル関係を描く一方で、恋愛要素を絡めようとしていたように思うのですが、これは作者が“ライバル”というある種特別な相手との繋がり/相手への執着心を「恋愛感情」に似たものと捉えているから選んだ表現手法だったんじゃないか・・・なぁ?
だた、ちょっと気になったのが、先ほどつつく程度に触れた“主人公(みみみ)が見られる存在”として書かれていること。みみみの振る舞いを“見た”むむの感情というのは多く描写されていたように思うのですが、みみみがむむの行動を見たからといって(他の男性キャラクターを見た場合にも言えると思うけれど)、彼女は戦闘能力以外の興味を介入させていなかった気がする。戦闘能力を基準として戦いたいかどうかを判断している。戦って楽しいか嬉しいかを考えている。嬉しい楽しい程度の感情しかわからない。
みみみからむむへの感情が果たして、むむが意識する“ライバル”と一致するのか。たぶん、それほど熱いものではなかったように思う。おそらく、みみみとむむの間では“ライバル”というものの認識が違うように思える。ゆえに、わたしは『わざぼー』に関してはむむ君が片思いして果てる話だと理解している。
でね、何でこんな話をしたかといえば、ゴンギー・ツネさんに春が訪れたからなのですが、こういう細かいところでも“ライバル”に向ける特殊な感情が描かれてますね。・・・細かいv (もし、作者にその気がなかったとすれば私の読み方が執拗で細かいという話になるのですが・・・どっち!!)
*
そして、今回はストーリーのほかおまけの四コマもありました。
なぜ、『わざぼー』でやらなかったのか!!や、人気の問題だと思うんだけれど(失礼)、多くの『わざぼー』ファンはこのテイストを求めていたように思う。うわーん。・・・それでも、ギンちゃんカムバックしてくれたことは嬉しい。うれしいね ヽ(^▽^)ノ
これもやっぱり新規さんいらっしゃいプレゼンの一環で、主要なタローの顔出しも兼ねていたのではないか。“ももタロー”“ギンタロー”“裏血まタロー”という3タローがこの物語の主軸を担っている・・・ぽい。
ギンちゃんはライバルで、まタローはやたら強いということが紹介されていました。
「じーさん」読者の思考展開でいくと、まタローはゲベポジションのような気がするけれど、バックには最強さんみたいなのがぶら下がっているんだぞ!!ももタローにとってどういう存在なのか。今のところよくわからない。
一粒300メートル
ギンちゃんはボケ・ツッコミをそつなくこなす関西弁のスゴイ奴みたいでしたね!
関西人の芸達者なイメージがますます揺るぎないものとなっていきますね!
頭の円盤に関する一つの回答:ヘッドミラー
・・・で、気になるのは最後の話のアレはミスなのか、わざとなのか・・・
ともあれ、ももタローくんの今後の活躍が楽しみですね。
次号をwktk待ちましょうv
この勝負!!…いただきぃv
今回は(読者の)新規さんいらっしゃいというプレゼンですね。
『わざぐぅ』って何?という説明の繰り返しです。
・・・なのに、主人公・ももタローの主観によらないお話。毎度のことながら構造が捻れてます。どうして、曽山先生は主人公を“見られる”存在として書くのでしょう。『わざぼー』のときから不思議でしょうがなかったのですが・・・私の個人的な興味は置きましょう。
漫画にはライバルがつきものです。これから競うべき相手の登場。
ドキドキわくわくしてきますね!!・・・この心のときめきっ!!!!
――対戦相手ゴンギー・ツネさんに春が訪れました。
『わざぼー』の“みみみ-むむの関係”はライバル関係を描く一方で、恋愛要素を絡めようとしていたように思うのですが、これは作者が“ライバル”というある種特別な相手との繋がり/相手への執着心を「恋愛感情」に似たものと捉えているから選んだ表現手法だったんじゃないか・・・なぁ?
だた、ちょっと気になったのが、先ほどつつく程度に触れた“主人公(みみみ)が見られる存在”として書かれていること。みみみの振る舞いを“見た”むむの感情というのは多く描写されていたように思うのですが、みみみがむむの行動を見たからといって(他の男性キャラクターを見た場合にも言えると思うけれど)、彼女は戦闘能力以外の興味を介入させていなかった気がする。戦闘能力を基準として戦いたいかどうかを判断している。戦って楽しいか嬉しいかを考えている。嬉しい楽しい程度の感情しかわからない。
みみみからむむへの感情が果たして、むむが意識する“ライバル”と一致するのか。たぶん、それほど熱いものではなかったように思う。おそらく、みみみとむむの間では“ライバル”というものの認識が違うように思える。ゆえに、わたしは『わざぼー』に関してはむむ君が片思いして果てる話だと理解している。
でね、何でこんな話をしたかといえば、ゴンギー・ツネさんに春が訪れたからなのですが、こういう細かいところでも“ライバル”に向ける特殊な感情が描かれてますね。・・・細かいv (もし、作者にその気がなかったとすれば私の読み方が執拗で細かいという話になるのですが・・・どっち!!)
*
そして、今回はストーリーのほかおまけの四コマもありました。
なぜ、『わざぼー』でやらなかったのか!!や、人気の問題だと思うんだけれど(失礼)、多くの『わざぼー』ファンはこのテイストを求めていたように思う。うわーん。・・・それでも、ギンちゃんカムバックしてくれたことは嬉しい。うれしいね ヽ(^▽^)ノ
これもやっぱり新規さんいらっしゃいプレゼンの一環で、主要なタローの顔出しも兼ねていたのではないか。“ももタロー”“ギンタロー”“裏血まタロー”という3タローがこの物語の主軸を担っている・・・ぽい。
ギンちゃんはライバルで、まタローはやたら強いということが紹介されていました。
「じーさん」読者の思考展開でいくと、まタローはゲベポジションのような気がするけれど、バックには最強さんみたいなのがぶら下がっているんだぞ!!ももタローにとってどういう存在なのか。今のところよくわからない。
一粒300メートル
ギンちゃんはボケ・ツッコミをそつなくこなす関西弁のスゴイ奴みたいでしたね!
関西人の芸達者なイメージがますます揺るぎないものとなっていきますね!
頭の円盤に関する一つの回答:ヘッドミラー
・・・で、気になるのは最後の話のアレはミスなのか、わざとなのか・・・
ともあれ、ももタローくんの今後の活躍が楽しみですね。
次号をwktk待ちましょうv
この勝負!!…いただきぃv
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どもですv
お久しぶりですvこっちのブログで初書き込みになりますvv
新規読者向け話に通常運営に比べてよりもも君「見られる側」感ありましてね今回。
・・・個人的意見なのですが主人公の紹介は本人視点よりかは第三者視点からの描写の方が説明できる部分は多いと思うんですよ。。。本人主観だとどうしても死角ができちゃうと思うんで(^◇^;)
・・もちろん他人が他人を眺める際に生じる死角もありますけどね。。
児童書向けの新規開拓ならチビッコは見た目って事でキャラの外観説明に重点置くなら第三者視点の方が読み込みやすいんじゃなかなと語ってみます(笑)
新規さん向けの話ならきっと「この右手にへんてこりんなグローブ嵌めてる少年は誰??」っていう気持ちで読みはじめた方がいるっていう想定なら同じ心境のツネさんと同調して読める!自分は一人じゃない!!・・・っていう安心感を狙ったのかな??・・・というかなり意味不明な事考えて見ます(^◇^;)
まぁ・・・この物語謎の部分がかなり多いので
主人公の記憶・思想にネタバレ要素が含まれてる危険性があるっていうのが実際だと思うんですけどね。。
冒頭でのストイックな始まりでオチでハートマークまみれ・・・ツネさん、、、春ですね(笑)
主要人顔合わせと設定説明・・・わざぐぅ連載一周年に来月号に若干のワクワクがありますvv
イラスト・・・関西弁とグリコの組み合わせに大阪女はちょっとハイテンションです(笑)
まタローはゲベポジション・・・某所でおもくそ「あの人」に校長コスプレさせたバカは私です(殴)
私がまー様描くと・・・どーしても17,8歳くらいにゴツくなっちゃうんですが原作だと今回くらいの少年体型のハズなんですよね。。。気をつけないと(^◇^;)
そういえばゲベ君にはかなりシャレにならないお父さんがいらっしゃるのであながち間違いでも無いんじゃないかなと思いますv
・・・とりあえずみみみちゃんに借りができちゃってる状況のハズなんですよね。
だから何だって話なんですが「ふ~~ん。アイツの弟ね( ̄‐ ̄)」と3ミリ程度の興味は持ってほしいな~という願望があります(笑)
最後に最後のアレ(ややこしいな)っていうのは・・・まさかゴミ出し話の事でしょうか??
新規読者向け話に通常運営に比べてよりもも君「見られる側」感ありましてね今回。
・・・個人的意見なのですが主人公の紹介は本人視点よりかは第三者視点からの描写の方が説明できる部分は多いと思うんですよ。。。本人主観だとどうしても死角ができちゃうと思うんで(^◇^;)
・・もちろん他人が他人を眺める際に生じる死角もありますけどね。。
児童書向けの新規開拓ならチビッコは見た目って事でキャラの外観説明に重点置くなら第三者視点の方が読み込みやすいんじゃなかなと語ってみます(笑)
新規さん向けの話ならきっと「この右手にへんてこりんなグローブ嵌めてる少年は誰??」っていう気持ちで読みはじめた方がいるっていう想定なら同じ心境のツネさんと同調して読める!自分は一人じゃない!!・・・っていう安心感を狙ったのかな??・・・というかなり意味不明な事考えて見ます(^◇^;)
まぁ・・・この物語謎の部分がかなり多いので
主人公の記憶・思想にネタバレ要素が含まれてる危険性があるっていうのが実際だと思うんですけどね。。
冒頭でのストイックな始まりでオチでハートマークまみれ・・・ツネさん、、、春ですね(笑)
主要人顔合わせと設定説明・・・わざぐぅ連載一周年に来月号に若干のワクワクがありますvv
イラスト・・・関西弁とグリコの組み合わせに大阪女はちょっとハイテンションです(笑)
まタローはゲベポジション・・・某所でおもくそ「あの人」に校長コスプレさせたバカは私です(殴)
私がまー様描くと・・・どーしても17,8歳くらいにゴツくなっちゃうんですが原作だと今回くらいの少年体型のハズなんですよね。。。気をつけないと(^◇^;)
そういえばゲベ君にはかなりシャレにならないお父さんがいらっしゃるのであながち間違いでも無いんじゃないかなと思いますv
・・・とりあえずみみみちゃんに借りができちゃってる状況のハズなんですよね。
だから何だって話なんですが「ふ~~ん。アイツの弟ね( ̄‐ ̄)」と3ミリ程度の興味は持ってほしいな~という願望があります(笑)
最後に最後のアレ(ややこしいな)っていうのは・・・まさかゴミ出し話の事でしょうか??
「ば」と「る」 → 「ば」と「と」
ようこそいらっしゃいましたー (>Ⅴ<)ノ
私が言わんとした“最後の話”は読んで字のとおり四コマパート“最後の話”ですよ。
「なにもみえへん」かったことにするべきなのか、それ自体がオチなのか・・・うーん。
ゴミ出しの話も気になるところはありますね。「不燃ごみ」は読んでの通り毎日出して良いのか、金曜日の書き間違いなのか・・・どっちなんでしょうね(--;
さて、今回の話がゴンギー・ツネさんの視点に沿って描かれた理由について
「主人公の紹介は本人視点よりかは第三者視点からの描写の方が説明できる部分は多い」
「外観説明に重点置くなら第三者視点の方が読み込みやすい」
おっしゃる通りだと思います。読者と感覚の近い人物のほうが読者は共感しやすい。ツネさんと一緒にももタロー君のことをよく知ろう!という仕掛けでした。・・・読者に親身になって作品の描き方を考えられる千笑さまは作り手として“読み方の操作”が出来ますねv
・・・ただ、今回の話から感じられた巧みポイントは、ツネさんの主観で描いた事がキャラクター説明だけでなく、オチを導いてるってところですよ。確かに彼にとっては・・・<オチをネタバレしちゃイカンでしょv>・・・ってことになりますよね。
果たして、ももタローくんが左の拳で殴るときは訪れるのかっ!?
> まタローはゲベポジション
まタロー ≠ あの人 での発想です。
「じーさん」は知っているけれど『わざぼー』を知らない。『わざぐぅ』は初見という読者は、かわいいっぽいキャラクターが見た目に反してすごく強いという設定から・・・これ、ゲベとキャラかぶってんじゃね?と感じるだろうと推測して言っています。
・・・わたしも、あの人の性格は「校長」っぽいところあると思いますよ。
配役は適切だったかと!(笑)
> イラスト
グリコは“一粒300メートル”が描きたかっただけだったり(^^;
うしろのあの人は「邪悪なオーラ」であって、まーさまそのものを描こうとして描いているわけではないので結構適当です。これをまーさまだと考えたら、私は彼の全裸(しかもグリコのポーズ)を描いてしまった、と激しく後悔して赤面してます。
・・・ゴツくなっちゃうと言いますが、あれだけ露出の多い衣装でもやしっ子というのはビジュアル的に可哀想な気もするので、筋肉質になるぶんには良いのではないでしょうか?(ただ、そいつから蹴られたり殴られたりしたらめちゃめちゃ痛そうですが)
あの状況に歯を食いしばっていた彼が“借り”と感じてるとは限りませんよ~(=V=)
とはいえ、物語展開に乗っかってるキャラクターで引き続き登場しているのがまタローちゃんだけなのだから、前作との接点を感じさせるエピソードを期待しちゃいますよね。
はてさてどうなることやら・・・楽しみにしたいですね。
私が言わんとした“最後の話”は読んで字のとおり四コマパート“最後の話”ですよ。
「なにもみえへん」かったことにするべきなのか、それ自体がオチなのか・・・うーん。
ゴミ出しの話も気になるところはありますね。「不燃ごみ」は読んでの通り毎日出して良いのか、金曜日の書き間違いなのか・・・どっちなんでしょうね(--;
さて、今回の話がゴンギー・ツネさんの視点に沿って描かれた理由について
「主人公の紹介は本人視点よりかは第三者視点からの描写の方が説明できる部分は多い」
「外観説明に重点置くなら第三者視点の方が読み込みやすい」
おっしゃる通りだと思います。読者と感覚の近い人物のほうが読者は共感しやすい。ツネさんと一緒にももタロー君のことをよく知ろう!という仕掛けでした。・・・読者に親身になって作品の描き方を考えられる千笑さまは作り手として“読み方の操作”が出来ますねv
・・・ただ、今回の話から感じられた巧みポイントは、ツネさんの主観で描いた事がキャラクター説明だけでなく、オチを導いてるってところですよ。確かに彼にとっては・・・<オチをネタバレしちゃイカンでしょv>・・・ってことになりますよね。
果たして、ももタローくんが左の拳で殴るときは訪れるのかっ!?
> まタローはゲベポジション
まタロー ≠ あの人 での発想です。
「じーさん」は知っているけれど『わざぼー』を知らない。『わざぐぅ』は初見という読者は、かわいいっぽいキャラクターが見た目に反してすごく強いという設定から・・・これ、ゲベとキャラかぶってんじゃね?と感じるだろうと推測して言っています。
・・・わたしも、あの人の性格は「校長」っぽいところあると思いますよ。
配役は適切だったかと!(笑)
> イラスト
グリコは“一粒300メートル”が描きたかっただけだったり(^^;
うしろのあの人は「邪悪なオーラ」であって、まーさまそのものを描こうとして描いているわけではないので結構適当です。これをまーさまだと考えたら、私は彼の全裸(しかもグリコのポーズ)を描いてしまった、と激しく後悔して赤面してます。
・・・ゴツくなっちゃうと言いますが、あれだけ露出の多い衣装でもやしっ子というのはビジュアル的に可哀想な気もするので、筋肉質になるぶんには良いのではないでしょうか?(ただ、そいつから蹴られたり殴られたりしたらめちゃめちゃ痛そうですが)
あの状況に歯を食いしばっていた彼が“借り”と感じてるとは限りませんよ~(=V=)
とはいえ、物語展開に乗っかってるキャラクターで引き続き登場しているのがまタローちゃんだけなのだから、前作との接点を感じさせるエピソードを期待しちゃいますよね。
はてさてどうなることやら・・・楽しみにしたいですね。