深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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なんだか変な夢を見ました。
ギンちゃんがめちゃめちゃ光っててカッコよかった、というそれだけの夢でした。
漫画のコマ割りのままの映像でした。
目が覚めてから、どうして夢の中だとあんなに上手くコマ割りを考えられるのに
実際には何一つ上手くいかないのか、とちょっとばかり悲しくなりました。
・・・夢ってすごいなあ!
で、まあ、詳細はよく覚えてないけれど、夢の内容。
ギンちゃんの見せ場だったらしい。
まずはなんでもない感じで登場する。
気合い入れてバトるかー、みたいなことを言いながら身構える。
対戦相手と軽くやりあって、まもなく、ピンチっぽい状況に陥る。
(す巻きにでもなったんだっけな。)
そのあと色々かっこいいアクションで打開。形勢逆転。
そして光りだす。(電撃技でピカピカしてたし)
なぜかその様子を見ていたももタローが「超かっちょいい・・・」と認める。
ただ、ギンちゃんのかっこいいキラキラが大げさすぎるので呆れ気味でもある。
ギンちゃんがめちゃめちゃ光っててカッコよかった、というそれだけの夢でした。
漫画のコマ割りのままの映像でした。
目が覚めてから、どうして夢の中だとあんなに上手くコマ割りを考えられるのに
実際には何一つ上手くいかないのか、とちょっとばかり悲しくなりました。
・・・夢ってすごいなあ!
で、まあ、詳細はよく覚えてないけれど、夢の内容。
ギンちゃんの見せ場だったらしい。
まずはなんでもない感じで登場する。
気合い入れてバトるかー、みたいなことを言いながら身構える。
対戦相手と軽くやりあって、まもなく、ピンチっぽい状況に陥る。
(す巻きにでもなったんだっけな。)
そのあと色々かっこいいアクションで打開。形勢逆転。
そして光りだす。(電撃技でピカピカしてたし)
なぜかその様子を見ていたももタローが「超かっちょいい・・・」と認める。
ただ、ギンちゃんのかっこいいキラキラが大げさすぎるので呆れ気味でもある。
* * *
我らが“ギンちゃん”こと“丸宮ギンタロー”くんのことですが、
せこい、ずるい、だが強い。性格が悪いことが強調されているキャラクターです。
ところで、
せこい、ずるい、だが強い。の特徴はみみみと重なるところがあるのではないか。
みみみの特徴は以前それとなく確認しましたが「ずるがしこい」。
戦いにおいても、直球よりは変化球勝負するような子でした。
わりと頻繁にだまし討ちを取り入れたりもしている・・・
ギンちゃんが一体何をしてせこい、ずるいといわれているのかといえば、
何のためらいもなくちょろい感じでだまし討ちをしたところなのですが、
戦いにずるいも何も無いというのは、前作『わざぼー』の中でくり返し疑問としてとりあげられていた。
たとえば2巻「暗闇の中の死闘とわざぼー」で、むむは戦いに卑怯はないと言っていた。
作品自体はどんな戦法で戦ってもいいようなスタンスではあります。
ギンちゃんは・・・
勝負は勝ちに行くものであって、戦法のかっこよさにこだわるのは無駄だという。
それほどまで現実はきびしいらしい。(・・・なんて悟りを開いたガキなんだ!)
その発想が「性格が悪い」といわれる所以なのか、よくわかりません・・・。
とりあえず、ピュアではないでしょう。目にハイライトはいってませんし ←
作品はギンちゃんをマイナスイメージとして描いているっぽい。
性格が悪い、ずるい、せこい。そういう嫌な奴だと印象付けようとしている。
ここで再びみみみちゃんのことを思い返すのですが、「ずるがしこい」みみみちゃん。
彼女が何ゆえ変化球勝負をするかといえば、彼女自身が弱いからに他ならない。
突出した身体能力があるわけではないので、体力的に不利な状況も多かったりする。
(そういう立場的に弱いというイメージから“女性”なのかもしれない。)
ゆえに、彼女は「ずるがしこく」戦う。
とはいえ、みみみは対戦相手の存在そのものをちょろいもののようには扱わない。
「誰にも消えて欲しくない」というふうに、存在そのものは尊重する。
せこい、ずるい、でも、性格は悪くないのである。
ギンちゃんの何をして性格が悪いといわれるのかはよく分からないのだけれど、
対戦相手への誠意のない態度を言わんとして、作者は「性格が悪い」と定義しているのか。
(そうなると「弱いやつ嫌い」なめんめんも相当嫌な奴として描いてるのか)
・・・果たして、本当に誠意がないギンちゃんなのか? そんなことは描かれていない。
ただ「戦いは勝ちに行くもので戦法を好き嫌いするのは無駄」と言っただけである。
そしてそれが「現実のきびしさ」だとも言っていた。・・・せ、世知辛い(涙)
彼についての詳細を知るには再登場しない限りなんともいいようはない。
・・・ギンちゃん、カムバーック!!!
* * *
性格の良し悪しと敵に情けをかけるという話題で思い出したんだけれど、
「たおした相手はとどめをさせ!/それがアイツのためだ!」byむむ
「どういう意味だ!」byみみみ
・・・その後、むむ君はみみみちゃんを倒して教育的指導を残して去っていくわけですが、
どういう意味だったのでしょう。
我らが“ギンちゃん”こと“丸宮ギンタロー”くんのことですが、
せこい、ずるい、だが強い。性格が悪いことが強調されているキャラクターです。
ところで、
せこい、ずるい、だが強い。の特徴はみみみと重なるところがあるのではないか。
みみみの特徴は以前それとなく確認しましたが「ずるがしこい」。
戦いにおいても、直球よりは変化球勝負するような子でした。
わりと頻繁にだまし討ちを取り入れたりもしている・・・
ギンちゃんが一体何をしてせこい、ずるいといわれているのかといえば、
何のためらいもなくちょろい感じでだまし討ちをしたところなのですが、
戦いにずるいも何も無いというのは、前作『わざぼー』の中でくり返し疑問としてとりあげられていた。
たとえば2巻「暗闇の中の死闘とわざぼー」で、むむは戦いに卑怯はないと言っていた。
作品自体はどんな戦法で戦ってもいいようなスタンスではあります。
ギンちゃんは・・・
勝負は勝ちに行くものであって、戦法のかっこよさにこだわるのは無駄だという。
それほどまで現実はきびしいらしい。(・・・なんて悟りを開いたガキなんだ!)
その発想が「性格が悪い」といわれる所以なのか、よくわかりません・・・。
とりあえず、ピュアではないでしょう。目にハイライトはいってませんし ←
作品はギンちゃんをマイナスイメージとして描いているっぽい。
性格が悪い、ずるい、せこい。そういう嫌な奴だと印象付けようとしている。
ここで再びみみみちゃんのことを思い返すのですが、「ずるがしこい」みみみちゃん。
彼女が何ゆえ変化球勝負をするかといえば、彼女自身が弱いからに他ならない。
突出した身体能力があるわけではないので、体力的に不利な状況も多かったりする。
(そういう立場的に弱いというイメージから“女性”なのかもしれない。)
ゆえに、彼女は「ずるがしこく」戦う。
とはいえ、みみみは対戦相手の存在そのものをちょろいもののようには扱わない。
「誰にも消えて欲しくない」というふうに、存在そのものは尊重する。
せこい、ずるい、でも、性格は悪くないのである。
ギンちゃんの何をして性格が悪いといわれるのかはよく分からないのだけれど、
対戦相手への誠意のない態度を言わんとして、作者は「性格が悪い」と定義しているのか。
(そうなると「弱いやつ嫌い」なめんめんも相当嫌な奴として描いてるのか)
・・・果たして、本当に誠意がないギンちゃんなのか? そんなことは描かれていない。
ただ「戦いは勝ちに行くもので戦法を好き嫌いするのは無駄」と言っただけである。
そしてそれが「現実のきびしさ」だとも言っていた。・・・せ、世知辛い(涙)
彼についての詳細を知るには再登場しない限りなんともいいようはない。
・・・ギンちゃん、カムバーック!!!
* * *
性格の良し悪しと敵に情けをかけるという話題で思い出したんだけれど、
「たおした相手はとどめをさせ!/それがアイツのためだ!」byむむ
「どういう意味だ!」byみみみ
・・・その後、むむ君はみみみちゃんを倒して教育的指導を残して去っていくわけですが、
どういう意味だったのでしょう。
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