忍者ブログ
深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

※ 今月はちょっぴりエッチなネタがあります。想像力が巧みな方・苦手な方はご注意ください。


仮面ライダーフォーゼのメットのデザインはロケットのはずなんだけれど、
うちでは米の形に似ているからといって「おコメさん」と呼ばれている・・・
(母が言い出したことです)
今月はおコメさんスイッチのおまけがかっちょイイですね。
カチカチやってて楽しいやら、悦にいるやら。うふふ。

拍手


* * *

うおぉ!!アンデルセンキターーー!!
「因幡の白兎」(神話)とか「ごんぎつね」(by新美南吉)とか、国産でも渋いものを引っ張ってくる「わざぐぅ!」に、有名海外創作童話!!即興詩人!!アンデルセン!!私を高く運んで行け~♪ (← たぶん多くの人は元ネタがわからない)

どうせ国産でくるなら、巌谷小波「こがね丸」とか・・・ネタとして持ってこられるぐらい有名だったらよかったのにな「こがね丸」。親の仇討ちのため、動物たちを支配する大虎・金眸(キンボウ)大王に立ち向かう犬・こがね丸のお話です。擬人化された動物たちがコミカルな冒険活劇。岩波文庫『日本児童文学名作集<上>』に収録されていますので、ご興味のある方は是非読んでみてください!






対戦キャラクターの元ネタは“子ども向け”に紹介されている作品でかつ知名度の高いものを色々もってきてるのだと思うのだけれど、その“知名度”ってところがミソですね。日本のおはなしだって面白いものはあるんだけれど、海外輸入もののほうが名が広まってます。ネズミーアニメの影響のほか、グローバル時代の先駆けとして海外作品を子どもたちに触れさせようとしたからなのかしら、ね。

いやー・・・毎回、元ネタが楽しみでならない。好きな作品がきたら嬉しいですからね。「オズ」とか「トム・ソーヤー」「ハックルベリー・フィン」とかが来たら鼻血でるぐらい興奮します。ただ、「オズの魔法使い」含むオズシリーズって原作のネタ要素が強いので、コレに勝るネタとして私は楽しめるか!?他の読者が知らなくても私は知っている。ペテン師・オズの本名がオスカー・ゾロアスター・ファドリック・イサク・ノルマン・ヘンクル・エマニエル・アンブロイ・ディグス(Oscar Zoroaster Phadrig Isaac Norman Henkel Emmannuel Ambroise Diggs)という変な長い名前で、それらの頭文字をとってくると「OZ PINHEAD(=オズ まぬけ)」になって、自らまぬけと名乗るなんて不名誉だから「OZ」と名乗っているということを!

・・・そんなような、小ネタがたくさん入ってます。ハリウッドミュージカル作品で有名な「オズの魔法使い」が理想を求めて自身の原点に立ち戻るというテーマ性が感動的だから、そればかりが素晴らしい高級な作品かのようにもてはやされているわけですが、「オズ」シリーズ全体を見渡してみれば、そのテイストは“ギャグ”っぽいと思います。

ボームさんは生活苦の足しにするために一生懸命人を笑わそうと考えていた人で、しかもファンサービスに頭を捻るようなお人柄だったっぽい。描いてることに(シリーズものなのに)一貫性がなくて、無茶苦茶で、取るに足らない、くだらないというような評価を受けがちだけれど(ゆえに日本では「魔法使い」以外継続的に紹介されないのでしょうね)ところどころに作者のお人柄が表れているのだと思う。

そういう作風が好かれてか、作者亡きあともファンによる二次創作作品がたくさん作られています。
カルト的に愛される作品が持つパワーってすごいよなぁ・・・。


さてさて、「わざぐぅ!」の感想をいい加減に書きましょう。


いま、明かされる・・・ももタンのセンス・・・ ←


うおー・・・かーっちょいいーーーーっ!!!!!



なんていうか、ぬぎぬぎストリッ波ぁ~っ!!!!!!
「ガリガリくん」でも脱いでましたし、今月はいかがわし月間だったのか。
(「ダル君」の肉盛先生に勝るものはないでしょう。ダル君パフェはかわいかったv)


今回の対戦相手・マッチーリちゃんの衣装はわざぼーシリーズ中最高にかわいかったと思う。



きっと、ギンちゃんのが似合うよv



マッチーリちゃん・・・ビジュアル的にはかっこいい人のような気がするんですけどね。プロポーション良いですし。しかし、中身が可愛いですな。あざとさのないかわゆさだった。ところで、本名がそれだったとして「マッチーリ」ってなんなの?芸名?源氏名?・・・え、本職何やってる方なんですか、ちょっと(汗)マッチーリさんっっっ!!!


・・・ありのままの自分をさらけ出すのは恥ずかしいよねっ!



最後に。


・・・全国の女子、パンツは大切にね!

まタちゃんとパンツ・・・嫌な響きだ。



え?全然わけがわからなかった?
詳しくは本誌を読もう。それでは、来月号感想でまたお会いしましょう!
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
剥ぎ取りストリッパ~
・・・あの肉盛先生は児童書的にいいのか!!?っておもいますた(笑)
子供達が大人になっていずれダル君読み返す日さぞやビックリするにちがいない(笑)

・・・そういえばマッチーリ嬢の衣装はふんわりスカートにふりふりエプロンとフェニミンなデザインですねvv


今更ですがわざぼーシリーズで感想文書いたらなんかもうワケわかんない文章が完成しますよね(^◇^;)・・・いや、もうとりあえず本誌を読んでくれと何度言いそうになったか(笑)
Posted by 千笑 2012.05.06 Sun 22:30 編集
きたかぜとたいよう
どうも、いらっしゃいました^^
今月は面白かったですね~・・・パロりんに頭抱えさせてしまったけれど、まさに、こういうテーマの話を二次創作で描きたかった!と。でも、プロはこういうふうに処理されるのかと感動しました!シリアスでなくギャグに還元するというのは、難しいことです。

 > 肉盛先生
衝撃の肉盛先生なのですが、『ダル君』全体からどんなに際どいことをやっても「アウト!!!」感はないですよね。それに関する知識を導引しても「ヤバイ」とは思うけれど、「チガウ」って思いなおせますし(^▽^)

・・・こういうユーモアはどうすれば手に入れることが出来るのでしょう? (しらん)


 > マッチーリちゃんの衣装
マッチーリちゃんの衣装はかわいいのですが、バックスタイルとの兼ね合いをどのように解釈すればいいか悩みどころです。あと、耐久性が・・・なんか、そういう商売の人を対象にした製品でしょうか(笑)


 > とりあえず本誌を読んでくれ
私はそのニュアンスで「本誌を読んでくれ」とはいわないです(-V-;
単純にリアルタイムで作品を噛み締めて味わって欲しいんです。こんなところで作品への先入観を育ててコミック読むよりも、じかにネタを楽しんで欲しい。曽山先生は読者を笑かそうとネタを組み立てている、その仕事ぶりを見て笑って欲しいって思うんです。

ギャグは頭で考えて楽しむものではなくて直感的に読んで面白いと思えるものじゃないですか。その“面白いと思える瞬間を提供する”というのが作り手側の醍醐味じゃないか、と私は勝手に思っています。そういう楽しみは作者のもので、奪っちゃいかん!という自制心を働かせています。

だから、あんまり作品の内容に言及したくない。それで、わざと内容について想像が及ばないような“ワケわかんない感想”を書こうと努めています。(情報を漏らした地点で連想の可能性がでてきてしまうのですが)

ほんとはもっと色々なことを書きたかったのですが、おあずけ犬状態でこらえております(TへT)
2012.05.07 Mon 00:55
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[07/07 深水ニシン]
[12/05 深水ニシン]
[07/28 カイ]
[06/09 千笑]
[05/21 千笑]
プロフィール
HN:
深水ニシン
年齢:
114
性別:
女性
誕生日:
1910/04/21
ブログ内検索
P R
アクセス解析
忍者ブログ [PR]