どうも。深水ニシンです。
２０１3年末は音沙汰ないままで失礼しました。

今年はＸＰ問題があったり、そろそろ自分のことどうにかしろや！　っていう
はっぱかけなきゃいかんところでございます。（基盤の動作不良のためメンテナンス中です）
ＯＳを入れ直すために、なんか色々あると思いますが直前になりましたらおしらせします。

いつものぞきに来てくださっている方、ありがとうございます。


ではでは、皆さまの2014年が良い年になりますように！

　　高円寺へいってきました。
　　『ゆずいち』　たのしかったです
　　とてもしあわせになりました
　　ののさま　ほしかったけれど
　　今のわたしにゃ　くものうえ、、、
　　ゆずくん　天国でみてるかな？

　　あなたのおかげで　いっぱいステキな作品がうまれたよ！！

どうした！　って感じの書き出しですが、いやぁ圧巻でした。
須藤真澄の個展に行った話をば手短に・・・・・・

前回の『ゆずてん』――　須藤先生の愛猫“ゆず” くんのお弔い、彼がいたおかげで作品を生み出すことができた感謝の気持ちを込めて開かれた個展だった（と記憶している）。　私はサインをもらいに行く気持ちだけでワクワクウキウキで足を運びました。好きな本にサインしてもらえるというから、『振袖いちま　１巻』（偕成社）を持って……　あの頃の自分は浅はかだったと後悔したものです。

今回の『ゆずいち』は作品の展示よりも、先生の手作り品の販売がメイン。開催は＜猫の額＞　という、アーティストによる猫モチーフ作品を扱っているお店の壁面一角。先生自ら作り込んだディスプレイ（設計図もクリアファイルに収めて展示されてました）は、アジアン雑貨店（バザール？）風。ゆずくんのガネーシャコス（商売繁盛・・・や、単に僧侶という線も）が、かわいー看板・・・　の下に、須藤先生の経歴がちょこっと説明されていて、漫画家３５周年ですって、奥さん。

手作り品からにじみ出るオーラに圧倒されつつ、帳簿にメッセージを残せるというから書いてきました。ごちゃごちゃ余計なことを書いて帳面を汚したあと、とってつけたかのように一番伝えたかった「ありがとー！！」　を言ったものの……　いや、ありゃ、脱線しすぎたな（　－▽－）

私が行った日の前日。ますび先生がいらっしゃり、補充の品とサイン本を置いていった、とお店の方から伺いました。サイン本はまだ積まれていた（開店同時ではいったしな）。全部違う単行本でサインに添えられた絵柄も違う！　中見放題！　選び放題！　もちろん買ったよっ！！！　『振袖いちま　１巻』（エンターブレイン）――　好き。

2013年末はダレ気味だったけれど続いていたんだよ。
2014年版はこちらから！！

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※　画像は追いつきませんでした。

発売月＋２か月が号数になるコロイチ！　は、
すでに2014年に突入している

ちょっと先の未来を歩いている
彼に追いつくころにはすでに　また
もう二歩先を歩いているんだ……

さて、２連チャンは今月発売号と一緒になってしまう感じになってしまいました。残念なことに、私は将来を予見することも、計画を練ることもできない。行き当たりばったりな偶発性の中を生きている。幸い、ものごとはなんでも“たまたま”　“偶然”　起こるものだと考えることもできる。だから、たとえ何が起こったとしても、私のせいじゃないし、自分の過去の行いに原因を求めなくても良い。

一寸先の闇には、何の脈絡もない

怒涛の２連チャン……

そう。これが、遅刻の代償と言う奴です。
やってる当人は気持ちを高揚させてはいるものの、結局は、元を取り戻そうとする“余分なこと”　の類であって、決して褒められたものではない。自業自得と言う名のドラマティックである。すてきカコイイ結婚してー、などの称賛はされず、ロマンスは夢また夢。これは悲劇だ。「かわいそう」――　そういった同情の言葉は、右から左へ通り抜けていく。空いてしまった穴を埋めることはないのだ。

――　それでも、取り戻さなければならない…
時間と共に失ったものをっ！！