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深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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※ 画像は追いつきませんでした。

発売月+2か月が号数になるコロイチ! は、
すでに2014年に突入している

ちょっと先の未来を歩いている
彼に追いつくころにはすでに また
もう二歩先を歩いているんだ……

さて、2連チャンは今月発売号と一緒になってしまう感じになってしまいました。残念なことに、私は将来を予見することも、計画を練ることもできない。行き当たりばったりな偶発性の中を生きている。幸い、ものごとはなんでも“たまたま” “偶然” 起こるものだと考えることもできる。だから、たとえ何が起こったとしても、私のせいじゃないし、自分の過去の行いに原因を求めなくても良い。

一寸先の闇には、何の脈絡もない


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* * *

だれもが通るだろう、クリスマスという夢が崩壊するとき。

  「ぼくのいえにはサンタさんがこないんだ」

そのような事実があると知り、気づかされる。サンタさんとはいったい何者なのだろうか? 正体に近づくにつれて絶望の影は大きくなっていく。それでも歩みは止まらない。―― ああ、あのような存在を認めなければ良かった! そんな後悔もまた人生経験として肯定した瞬間大人になれるのかもしれない。退かぬ、媚びぬ、省みぬ…… ん? なんか違うな。

ぼくのサンタさんは死んだ。

 *

さて、みなさん。
そんなクリスマスクラッシュの洗礼を経験済みでありましょうか?
 
えっ! まさか、今回のわざぐぅ! が
そのはじめてのお相手だった?


年若い皆さまならそんなこともあるかもしれません。生きているうちに何度だって、色々な人から、サンタクロースに影が落とされる。口々にさまざまに色々に。バリエーションに富んだ滅びの言葉は、できるかぎりファンタジックにおもしろければよい。そうして崩れ去るのであれば、それはそれで一興なのです。笑い飛ばせばいいのだから。

―― 誰がサンタを生んだのか?
―― 誰がサンタを殺すのか?

そんなのどうでもいいことだ。突然そこにプレゼントがありさえすれば、驚くことも悲しむことも喜ぶこともできる。不意に起こる出来事以上に心が動くことはない。さりげなく日常に溶け込み、いるのかいないのか(あるのかないのか) もわからないような存在を発見した瞬間の感動ったらない。

「誰が?」なんてのは、ほんのきっかけにすぎない。

そのきっかけで「自分が」どう感じるかが大切で、その発見は、誰かのやったことでも言ったことでもない。そういう経験こそ、自分の人生においては重要なことではないか。

それでも、「誰か」を探すのは……

 *

そんなわけで、クリスマスムードなわざぐぅ!。
番人サタン・クロスにサンタクロースの面影をみて、自分の知るサンタさんに疑念を抱いた瞬間、ぼくのサンタさんは死ぬだろう。そしたら、埋めておいてね。十字陵に。

…… で、こんなことを言うのも野暮かもしれないけれど、

クリスマスネタって勇気いりますよね(-V-;

 *

「誰か」をみつけたい
それは、「誰か」に対して何か行動を起こしたい
そういう思いがなければ、「誰か」なんてどうでもいいことだと思う。

とりあえず私は、ありがとうとお礼を言いたいです。
・・・・・・ サンタさんにお礼の手紙を書いたことのある人、挙手 ノ


本日はこれまで。 メリークリスマス ♪
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