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深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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(旧題:コロイチを買ってきたよ!)

 突然のせーりつうで恐ろしい痛みに見舞われて
 景色が白黒するなかを
 改装直後で不案内の地と化した駅に降り立ち
 野生の勘で本屋を嗅ぎあてる。

 ・・・わたし、一体何をやってるんだろう、とかツッコミいれたら負けなんだ!680円は高いとか文句を言ってはイケマセン!げーじゅつはパトロンがいなければ成立し得ないって、文化マネジメント論の授業でお勉強したもの!「アマデウス」を見せられたもの!支援者がいてこそ成り立つ芸術であるから、芸術家は支援者の意向に沿った作品づくりが要求される。モーツァルトは宮廷音楽家で王様がパトロンだから、バレエを禁止する王宮に従ったオペラを作らされようとする。モーツァルトの表現としてバレエは欠くことのできない要素だったから、つまり、モーツァルトはパトロンのために表現を制限されようとしていた。そんなようなことを言っていたはずなんだ!雑誌を買うということはある意味でパトロンたりうる権利を買ったようなものだ、と考えたら、意向を言うべきでないかしら、と思いつつ、世の中引っ込み思案の消費者は多いから、意見は上手く反映されない。世の中何だかちぐはぐだもの。わたしの意見もちぐはぐだもの。それよりいいのかこの論理。とってもかなりごういんぐまいうぇい。

 ↑ ・・・読まなくていいです。

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感想は下からどうぞ。
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(旧題:ねんねころいち 新一号)

暗黒ま城

・・・激しく癒し系ネーミング。

まーさま、逆から読んでもまーさま。
漢字を当てると魔ーさまなのでしょうか。

どっちにしろ、癒し系ですね。そもそも、「まーの城」という響きも大分メルヘン。
お城に住んでいるの。そうですか。ぷふふ・・・。

その昔、絵本で「まあちゃんのながいかみ」とかありましたね。髪の毛を伸ばしているおかっぱの女の子まあちゃんの長い髪への妄想トークが炸裂。ながーい髪の毛だと手入れが大変じゃないかと、友人からつっこまれるも、髪が伸びるまでに10人の妹たちが生まれていて、その子たちに手入れさせればいいとか、なんかすごい理不尽な事言ってた。最後に髪の毛でジャングルを作って生き物を住まわせるとか、あんたカングル・ワングル・クイーかよ!(あれは帽子か)というなかなか突っ込みどころの多いステキ絵本。

つい最近「まあちゃんのまほう」なる姉妹本?があることに気付く。
アマゾンの内容紹介によると

まあちゃんの魔法でお母さんがたぬきになってしまいました。もとにもどったお母さんは、まあちゃんとたっぷり遊んでくれます。ところがそこへ、もうひとりのお母さんが現れて……。いたずらなお母さんが大活躍のゆかいな絵本。


・・・たぶん、狸と遊ぶ話だな。

「まあちゃんのまほう」英語にすると「The Magic of Mar」。
「The Magical Monarch of Mo」というボーム(Ozシリーズ作者)のマイナー作品を連想するタイトル(キキ・アルーが登場する「The Magic of Oz」も思い出すなぁ・・・)。Mo(モー)って、Ozをひっくり返してZに形の似たMに変えて作った名前。適当です。

ハヤカワ文庫「魔法がいっぱい!(同書邦題)」曰く、最初別のタイトル「The New WondrLand」で売り出したけれど、先に出版されたオズ人気にすっかり陰日向。三年後に作家掘り出し物作品として「The Wonderful Wizard of OZ(オズの魔法使い)」のベストセラーにあやかってタイトルを変更、出版した・・・そうな。

じつはまだちゃんと読んでない、モーの国のお話。
ボームさん、あいかわらず人体バラバラがお好きな様子。

・・・

いったい、「まー」という単語だけでどこまで脱線できるのやら。
ちゃんと作品感想をいいましょう。今回は本誌改装新章突入という事で、作品の性格の確認とこれからどうするかということを言っておしまい。

私の可愛いめんめんちゃんとはぐれた。がーん・・・。
この後のめんめんちゃんの役回り予想
 1、やっぱり敵
 2、人質
 3、仲間を連れてくる
 4、なにもない
この中に正解はあるだろうか。
先にシッポウ君がさようならしているので、めんめんもさようならというのは流石にないかなぁ、と思うのだけど。今回はとにかく「強くなる」ことが目標のような気がするし、強くなれば仲間は消えないらしい。でも、あきらめないでがんばりすぎるとご本人が死にます。(「諦めないで死ぬ/100倍カッコイイぜ」)ご本人死なないために誰かが出てくるんでしょうね。

うわぁ・・・むむが心配。(悲しい想像をしました)
や、たぶん4人結集して5人目がでてくるんだ。たぶんそういうことだ。

5人目は「も」の人だけれど、たぶん「長音」まー「撥音」めんめん、ときたので、「促音」が入るに違いない!とか思っているのだがどうか。<もっも>・・・「拗音」とかは?<もぉ>。いっそ合体して<もっもぉ>とか?

はてさてどうなることやら。


最後に・・・。
みみみちゃん、芸風がまーさまとかぶってます!
イチバン悪い奴ってみみみちゃんじゃないか・・・?

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(旧題:コロイチを買いに)

考察書き足しました

 ・・・なんか、前にも全く同じタイトルの時があったような・・・
 奇数月25日周辺は『わざぼー』が続く限りはこのタイトルで。

 さても、今月号は色々とおいしかったです(←
 
 情報紙面で不覚にもポケモン新金銀のバルキーイラストにときめく。あんま萌えとか言わないけれど、このポージングは可愛い。萌え?こういうときに使うので合ってるでしょうか?むしろ萌えは死語になりつつありますか?・・・まあいいや。『俺の胸に飛び込んで来い』ルギアぐらいときめきました・・・

 ・・・そう。ルギアのあのポーズ、絶対飛びつきたいよね!>同意を求める。 

 あの頼もしいルギア。・・・体長5.8mって人間虫も同然って感じだけど、あの首筋といい、指(?)先といい力はいってます!ってところが良い。パルちゃんはまぬけ面を気に入ってるのだが、ルギアは顔立ちもダンディで素敵☆ 金銀伝説ポケは全体的にカッコイイイメージがあります。

* * *

 私はバトエン(バトルえんぴつ)世代ですが・・・あの頃はドラクエの絵柄だった・・・また復活させるようで、ガチエン?ホビーに関する詳しい情報はいいや。宣伝漫画がひじおかさんっ~~~~~!!

 ひじおかさんの描く子どもは元気があって良い!スナップキッズ以来の元気の良さで嬉しい。こういう明るい雰囲気で描いて欲しいと思う。
 ひじおかさんのエネルギッシュな表現はすごく好きなんだけれど、シリアスをやるとその力強さが突き抜けて暗いほうへ行ってしまって、ずーんと重くなる印象があります(私見)。
 ハイライトを四角くデフォルメしちゃったり、ズボンの描き込みが格好よかったり・・・絵は好きだし、何より動きや表情が活き活きしてるところ!このリアリティ?生?の生命力ある表現が出来る人はなかなかいないと思う。
 べた褒めですが・・・でも、なーんか、取り扱う作品でガタツキがあって、私好みと全くそうでないものとあって、はっきり好き!って言い切れないところがある。
 夏休みの子どもの心の成長映画みたいののコミカライズをしたら、ぴったりだと思うんだけどなぁ。試みに(ちょっと古いが)『河童のクゥ』とかやったらすごく素敵だと思う。完全なファンタジー世界よりも、日常に根を下ろして、でもちょっと外れちゃった不思議との遭遇ぐらいがいいと思うんだよな・・・私のイメージでは。惜しい。

 相変わらず、ちょっと間抜けなギラティナが健在で嬉しい*^^*

* * *

 来月号は蔵寿司が出しゃばってくるみたいだぞ!

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