深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
(旧題:=コロイチ感想=)
今月25日(日曜日)は出版社が休みなので、前倒しで販売してました。
毎度おなじみ、雑誌を買わなきゃ分からない!!ちっともネタバレしない「わざぼー感想」ですが、今回ネタバレしないとどうにもなりそうにないので、内容については特に何も言いません。
今月の扉絵、なんか好きv
コミック収録時に明らかになる題字(わざぼー)の下のまーさまの表情!!
さあ、みんな!!
上から白い紙をのせて予想して描いてみよう!!
――うちのブログがだんだん「まーさまとのふれあい広場」になりつつある気がしなくもない。前回の「お手」はコミックイチバンの規格じゃないと楽しめないので、まーさまファンは第5号を絶対ゲットだ!!(もう遅い)
・ ・ ・ ・
今月25日(日曜日)は出版社が休みなので、前倒しで販売してました。
毎度おなじみ、雑誌を買わなきゃ分からない!!ちっともネタバレしない「わざぼー感想」ですが、今回ネタバレしないとどうにもなりそうにないので、内容については特に何も言いません。
今月の扉絵、なんか好きv
コミック収録時に明らかになる題字(わざぼー)の下のまーさまの表情!!
さあ、みんな!!
上から白い紙をのせて予想して描いてみよう!!
――うちのブログがだんだん「まーさまとのふれあい広場」になりつつある気がしなくもない。前回の「お手」はコミックイチバンの規格じゃないと楽しめないので、まーさまファンは第5号を絶対ゲットだ!!(もう遅い)
・ ・ ・ ・
・・・分かる人にはわかる。
写真右側は、その昔コロコロコミックがレクリエーションの提案としてドッジボールを大々的に取り上げていた時期があったのだけれど、その企画がらみで出版されたドッジボール入門書です。ここで紹介されているのはドッジボールではなく<スーパー・ドッジ>という聞きなれない代物。
「全国どこの地域の選手やチームとも試合をたのしめるよう全国共通ルールを用いて、大会試合用のスポーツ・レクリエーションとして「スーパー・ドッジ」が生まれた」というふうに、全国的に認知されているものの、各々で異なる知識内容かもしれないドッジボールというスポーツについて共通認識を与えることで、全国のこどもたちがドッジボールを通して円滑なコミュニケーションをとれるようにしよう!という計画性と目的意識がはっきり示されている超真面目な企画だったようです。
で、普及まんががあったわけですよ。アニメにもなりました。
なまっとさんは幼稚園児のころ、そのオープニングが大好きでブランコに乗りながらよく歌っていたという思い出がありますが、歌の歌詞もまんがの内容も憶えていません。すごく好きだったんですけどね、ドッジ弾平。
まんが/アニメではヒットを狙った投げ技が色々派手にカッコよく描かれてる。
魅力的な描写に惹かれれば当然「真似すれば実現できるはず!!」なんて。
そんな思いもこの入門書は汲んでいました・・・
ヒット技は6種類紹介されています。
・スタンディングスローヒット
・ノーステップスローヒット
・ワンステップスローヒット
これらは片手投げのバリエーションみたいなもので、重心移動をしない(スタンディングスロー)、前後に足を開いて後から前へ重心移動する(ノーステップスロー)、前に踏み込んで方向を定めて投げる(ワンステップスロー)。基本的な投げ方を紹介しています。いわゆる普通の投げ方です。
・サンダーショット
・キャノンボールヒット
・ツインヒット
さて、怪しげな名前が出てきました。いったいどういう投げ方でしょう。
以下に説明文と共に引用してみましょう。
・サンダーショット
やり方:
1、胸の前でボールをかまえる。
2、目標へむかってダッシュする。
3、最後の一歩で少し腰をおとす。
4、力強くジャンプして、空中からボールを投げおろす。
ジャンプして高い位置からヒットをねらう攻撃だ。かなりのジャンプ力を必要とするが、ばつぐんに強力なボールで敵をねらうことができる。
ただし、大きくジャンプするので、ラインをこえないように、十分注意しなければならないよ。
・キャノンボールヒット
やり方:
2~3歩または4~6歩ダッシュして、そのいきおいをいかしてボールを投げよう。
炎のようなボールでヒットをねらう投げかただ。ランニングスローヒットともいうよ。迫力一杯の攻撃方法なので、敵の選手に恐怖感をあたえることもできるのだ。
ダッシュして、いきおいをつけてヒットするので、ボールの威力は最高!ラインをこえないように、くれぐれも注意してくれ。
・ツインヒット
ふたりの選手のタイミングがぴったりとあわないとできないヒットだよ。
右ききの選手と左ききの選手が、ひとつのボールをいっしょに持って、同時にワンステップスローでヒットをねらうのだ。ふたり分の力がボールにかかるので、その威力はすさまじい。ふくざつな回転のボールになり、敵の選手はキャッチしづらいぞ。
また、威力がすさまじすぎるので、敵の選手がこのボールをよけたときには、味方の選手までがキャッチできないこともある。だから、この攻撃は、基本的には外野からおこなうおうにしよう。敵にボールをとられてしまうからね。
それぞれここに記されているとおりに実現可能な技らしい。しかし、この投げ方は果たして実戦で役に立つのかということを想像してみましょう・・・(^^;
でも、そんなことはおいといて、この言葉の装飾!!なんでこんなに説得力を感じるのでしょう。こういう嘘がつけるようになるなら、私の人生の時間のうち8分の1ぐらい捧げてもいいような気がする。
本当にあった<スーパー・ドッジ>のおはなしでした。
PR
この記事にコメントする