＜2014.2月号　●　わざぐぅ！感想の冒頭の画像参照＞

これを・・・　見ろ・・・・
・・・　『コロイチ！』は・・・・・・　
本体価格838円・・・ッ！！
この・・・金額に・・・！
・・・お国がタックス・・・！！

忘れるな・・・。
オレたちはいつだって・・・
消費税をともに払っているコトを！

まさか、税率が３％あがるとは、いったいどんなことが・・・？
これこそエイプリルフールでした！　と言ってほしかった。

さてさて、コロイチ！　５月号に続報。
初のグッズ化？　わざぐぅ！　柄もあるという“しーるマン第二弾”　の宣伝ページを読むと、

 うかつもの

絵柄は全部で５４種類、うち何種類がわざぐぅ！　柄なのかはわからない。どんぐらいの確率で入っているものなのでしょうね。１００円パック（５枚入り）　と３８０円パック（１６枚＋ガム入り）　どっちを買おうか。運を天にまかせて・・・・　もちろん、この金額にお国がタックス・・・・。

分かってると思うけど“はったりバトル”　じゃなくて“貼ったり、バトル”　な。

　＊

グッズ展開もするのに、ネオバトルクリフ編は佳境を迎えています。ももタローの最後の戦いは４月号から続行中！　何があったんだ？！　というのを書いてしまうと大幅なネタバレになるので、コミックス５巻をおたのしみに。

そして今回のおはなし。

本当は恐ろしい曽山！！　・・・・　久々の、スゴクコワイビョウシャ！！　『わざぼー』　のコミックを読んだ人なら、ヘビィさん血祭り事件をご存じでしょう。あの時の恐怖が今よみがえる！　きゃー！！　・・・・　や、あれほどではなかったか？　どうでしょうか？　直接表現とはいえ「実はこういうことでした」　というフォローもあるし。

「実は」　のところ、ネオバトルクリフってなんだったのか？　核心に触れる部分でもあるでしょう。前回の感想で「番人全員、十把一絡げかよ！」　と叫んだけれど、その辺のもやもやがスッキリ解決。ももタロー君お見事でした。

　　この先に・・・！
　　もっと強いヤツが待ってんだもんね！！　（byももタロー）

姉との対決を目指し、最後まで勝負をあきらめなかった ももタロー君はネオバトルクリフを制覇――　するんだけど、そこでブツ切り。なんて煮え切らない終わり方をするんだっ！　歓喜に舞い上がるももタロー君と「次号の盛り上がりから目がはなせない！」　という柱の煽り文句はハイテンション。でも、今回の話に漂う暗鬱なムードからは不吉な予感しかしない・・・・　

コレ絶対あげて落とすよ！！　落とされるよ！！！

本当に恐ろしい曽山先生。お待ちかねのシリアス展開になるかもね。

 ※　ショーガッツンはスタッフがおいしくいただきました。

（　バカな・・・。
（　納税の義務を怠っていたオレを・・・、
（　助けようというのか！？

・・・　だか・・・　もうまにあわん！！
城の爆発はとめられない！！

――　“完”

大変申し訳ありませんでした。
『わざぼー』は税金対策に奮闘する話ではありません。

恐怖と絶望とかなしみ。抗えないほどの強い力と戦ってきたみみみちゃんたち。ももタロー君も心折れるような出来事にみまわれるのでしょうか？　６月号発売までやきもきしちゃうよ。

景気良く、パーっと盛り上がるといいね。

――　今回はこの辺でノシ