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深水ニシンの個人サイト「あらしののはら」管理用ブログです。
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どうもこんにちは。なまっと です。

久々に<なまっと> のほうの名前でごあいさつしますが、私事に近いことを発言するときはこちらを使おうという取り決めをしてます。<深水ニシン> という名前はそもそも、マーク・トウェイン(水深二尋) のモジリです。好きな作家さんから拝借しているものなので、借りものだから大切にしなくちゃイカンという気持ちで使ってます。戒めです。

<深水ニシン>は
二次創作作品を作るとき、作品を発表する用の名前です。

・・・・ ここでネタばらししたらあんまり意味ないですが。

いま少し、自分に寄せた発言をしたいなぁ~ というとき。例えば、なまっとさんの近況とか人からしたら、それほど知りたくもないことじゃないですか。でも、ふと言ってみたくなったときとか。<なまっと> で言うほうが気持ちの切り替えができる。―― アナタの気が済むようにしなさい、というだけのことですが。

 *
さて、アナウンスどおり感想を書いたのでひっこめたけれど、

今回の話は精神的打撃が大きかった!!
まーさま 一緒にカウンセリングに行こう!!

この発言は、「『わざぐぅ!(および『わざぼー』)』 は心に傷を負う作品だ!」 とか、まーさまに寄せて「アナタは精神を病んでいるワ!」 とかそういうことを言わんとするものではありません。<わたしは『わざぼー』 の技神まー というキャラクターが活躍する文脈にごく個人的な思い出と精神的打撃を想起させられる。ゆえに、心が痛い。一体何をイメージしたのか、作品を媒介としながらカウンセラーさんとお話しすれば、私の現状を整理するための何かが見えてくるんじゃないか> ということを言わんとしています。

正直、作品自体とは、ほぼ全く関係ないわけです。

個人的な問題と作品を混同しちゃいけない!! 私は作品を読んで、そっくりの夢を見ている。その夢は元の作品とは少し違っている。私の心理的問題を孕んだイメージが重なっている。

そうして見た夢をどうしたらいいのか、私は専門家じゃないからわからない。せっかく専門家のもとに通っているので、詳しい対処方法を訊けるかもしれない。

―― で、何か面白い話が聞けたらネタにしようかな、と。


誤解がありましたら、大変申し訳ありませんでした。

さいごにいつも言うことをくり返しますが、

作品は直接自分で読もう。


私が何か言ったからと言って、『わざぐぅ!(および『わざぼー』)』 に誤解がないように。

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うわー! ダイソーに行くんだー!!


大長編、コロイチ! 読んでます。

読む前に試作品作るのに時間を費やしてました。

燃え尽きました。

まタちゃん♪ まタちゃん♪ かわいい、まタちゃん♪


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 ・ あんまり分量書かないようなことを書きたい
 ・ 雑多なことを吐きだしたい
 ・ ひきこもり生活がさみしい

という理由ではじめました。

噂によると 「個人サイトとツイッターは地雷」 だって!
その通りだと思うよ!

早々に切り上げそうだけれど、
のちのち、見つかってゲッ! ってなられるよりはいいかと思って
書くだけ書いておきます。

vcafetea

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● 音声

↑ 押してみてね

※ 出だしの音量が大きいので気を付けて!

* * *

せっかくリクエスト頂いたのに、申し訳ありません ><
リンクの対象がギンタローぬりえのほうになってしまうということですが、
原因が分からないので、ファイル単独であげてみました。これで大丈夫かな?

冷静に録音してる状況を振り返ると恥ずかしかったりします(^^; <想像しないでね!


- - - -
※ 訪問者様へ
上のファイルは深水が<『わざぼー』4巻 「かくされた理由とわざぼー」> の一部台詞を読んだものです。雑談や酒の席で披露した一発芸ぐらいのものなので、イメージ云々とかは横に置いといてね!  

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気持ちをまっすぐに言い表すことば と、そうじゃないことばとあるじゃないですか。
そういうことを例をあげて・・・・

* * *




● 「ゆめのふうせん屋さん」
 (曲・横山潤子)

阪神淡路大震災を題材にした絵本を楽曲にしたものだったと思う。死にネタ言っちゃアレですが、小学生合唱曲には結構あるある。「チコタン」「日曜日」(ともに曲・南安雄) のように、出だしのポップな雰囲気が事件を語りはじめると一転してしまうのがショッキング。最後はしっとりお弔い。

わたしは横山潤子さんの作る曲が大好きなのですが、この曲はなんてったってわかりやすいっ! 楽しいところは思いきり楽しく、怖いところは怖く、昇天するところは昇天した、っていうのが聞けばわかる。わたしみたいな音楽音痴にもやさしい。

ことばと気持ちとメロディが明快に一致してるとこが良い。
ユーモアセンスも。曲冒頭のフェイント・・・

 “おおき(く)なったらなにになりたい?”

演劇っぽく台詞ではじまりますが、“ケーキ屋さん”“サッカー選手”“幼稚園の先生” の子たちのモブ感と対比的な“お笑い芸人” めざす奴がいかにも主役っぽく言うので、「こいつがお笑い芸人になるまでの話がはじまるのか?!」 と思いきや、

歌い出しは

 “ぼくは宇宙飛行士”

あれ? じゃ、コイツの話なのか? 否、“ゆずちゃんは風船屋さん” というのがメインの話題でしたー とか、やられたー ってなりませんか? 
(楽曲自体ではなく、演奏者の演出センスかもしれないけれど) 

4分間で感情も場面もころころ切り替わるのでせせこましくもあり、一個一個が大袈裟なような印象もあるかもしれません。でも、なんてったって、すっきりまとまるんだもの! この爽快感。好きだーっ!

 *

なお、 

 事件による身近な人物の死 → 死者への弔い

の話を20分ぐらいのボリュームでやるとすごいぞ!
これをネタにするの何度目だって感じですが・・・・

 


● 組曲・日曜日~ひとりぼっちの祈り~
 (曲・南安雄)


いろいろ盛れる。まあ、ものが全然別物ですが。
絵本と組詩で体裁も違うし、「ゆめのふうせん屋さん」は、潰えてしまった未来への弔いと風船持ってみんな元気になろうっていう話で、「日曜日~ひとりぼっちの祈り~」は加害者の子どもの受難と苦しみの吐露で、飲酒運転ダメ。ゼッタイを訴える、というふうに内容も大幅に違う。

やり方も真逆だね。
ことばと気持ちとメロディが一致しないからすごく不安。

1曲目「朝」 の終盤リフレインの“ええ天気やで~” のツッコミを禁じ得ない「少年、心が死んでる!」 感が半端ないっす; 2曲目「街で」 の走馬灯のような楽しいものの名前の羅列。3曲目「帰り道」の子どものからかいにしては酷すぎる“ヒトゴロシノコ”。もういっそ、喋んないほうがいいんじゃないかとさえ思えてくる4曲目「手紙」。

表面的な意味と、そこに含まれる気分とがかみ合わないことばは不気味だ。終曲「おやすみ」に至っては、“天のカミサンに~” というジョークめいた言い回しがちっとも笑えない。 “ねんねころいち また明日” にも希望は見えてこない。

鬱屈度MAX!! 
南安雄も悲しい詩におどろおどろしさをプラスする恐ろしい曲をつけたものです。

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